ヒアルロン酸ってどんなもの?どんな効果があるの?


ヒアルロン酸ってどんな物質なの?

テレビや雑誌などのメディアでたびたび目にする健康物質・ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する物質(ムコ多糖類)のひとつで、保水力に優れ、豊富な水分量を持つ物質です。

おもに皮膚細胞の隙間や関節の接合部分にあり、肌のみずみずしさやハリを与え、また関節のクッションとして潤滑剤のような役割を果たしてくれるのです。

また、眼球の硝子体にも含まれており、目玉の形を丸く保つ役割を果たしています。

「人体の約70%程度は水でできている」といわれ、水分量を維持するヒアルロン酸の働きは人体の形成や動作にとって欠かせませんが、加齢とともに失われてゆくためサプリメントなどによる補助的な摂取が望ましいでしょう。

ヒアルロン酸の効果や使い方は?

サプリメントによる経口摂取や成分として配合された化粧品を使うことで、おもに肌質を改善する美容目的での摂取が一般的です。

医療においては、注射による関節への注入などで関節症などの改善・治療に用いられたり、美容整形で皮膚に直接注入してシワやたるみを解消したりする施術があります。

コラーゲンやレディエッセなど他の注入成分と比較した場合、ヒアルロン酸は「粒子が小さく肌になじみやすい」「アレルギーなどの副作用が起こりにくい」といった利点があるため、比較的使いやすく安全性の高い美容成分です。

各種成分の注入施術によって肌にしこりが残る、などのケースもありますが、ヒアルロン酸の場合は「ヒアルロニダーゼ」という分解作用をもつ酵素の注入によって溶かすことが可能です。

ヒアルロン酸とは高い保水力がある物質で、肌のシワを予防したり老眼を改善する働きがあるとも言われています。